レン耐レポート2025 レン耐 2025.06.29
Let’sレン耐レポート【西日本シリーズR-5】Let’sレン耐HSR九州ドリームコース 4時間耐久レース
開催日:2025年6月29日(日)
会場:熊本県・HSR九州ドリームコース
天候:晴れ
気温:35℃(梅雨明け翌日、真夏日の中での開催)参加台数:14台
グロム4:7台
グロム5:7台
参加人数:50名熊本県菊池郡大津町に位置するHSR九州ドリームコースにて開催されました。
梅雨明け直後、真夏日の厳しい環境下にも関わらず、全国から集まったライダーたちが参加。
「初心者からベテランまで誰もが楽しめる耐久レース」をコンセプトに掲げるLet’sレン耐は、本大会でも世代や経験を超えた多彩なチーム構成が特徴的でした。
参加人数:50名(幅広い世代、学生から社会人、ベテランまで)
女性ライダー・初心者ライダーの参戦:Grom4、Grom5、両クラスに複数名が初レースとして参加された。
地域性:地元熊本や九州各地からのチーム参加に加え、遠征チームもあり、交流の場となりました。________________________________
<レポート>

10:05、青木拓磨の掲げる日章旗でレース開始。
ホールショットを奪ったのはゼッケン #1(同窓会チーム)。30年ぶりに集まった同窓生ライダーたちが、勢いよく1周目を制し会場を沸かせた。

序盤は #1 がトップを快走し、#32「ぶどうや」、#2「オヤジレン耐ゴレンジャーD」がこれに続いた。
グロム4クラスでは #34「まごはち」、#36「クエスト九州遠征軍」、#35「コークハイ1」などが序盤から接近戦を展開。
しかし11:23、1時間15分過ぎに#1が1コーナーで転倒。ここで順位を落とし、波乱の幕開けとなった。
同じ頃、#37「マルマエファクトリー」も転倒し、マシンを押してピットインする姿に観客から大きな声援が送られた。
1時間経過順位
グロム4:#36 「クエスト九州遠征軍」が首位(62Laps)、#34 「まごはち」(60Laps)、#32 「ぶどうや」(60Laps)と僅差。
グロム5:#2 「オヤジレン耐ゴレンジャーD」が首位(63Laps)、#3 「WBC.ONE-WAY」、#1 「PASS OVER」が追走。
______________________________
中盤戦(1時間〜2時間経過)

気温はさらに上昇し、35℃の猛暑で路面温度も高まりライダーに厳しい状況。
グロム4首位争いは #34 と #36 の一騎打ちとなり、両者は同一周回のまま激しい攻防を続けた。
一方グロム5は、#2 が安定してトップを守るも、#1「PASS OVER」や#3「WBC.ONE-WAY」が迫り、レース展開は混沌。
12:05(スタート2時間経過)にダブルペリアによるハンデがきまった。
グロム4:なんとトップとの差がほぼゼロ、最小ハンデ「0周」。この時点で実力勝負となる展開に。
グロム5:最大 8周のハンデ が科され、#666「TEAMFactor」や#5「PASS OVER」など上位陣が大きく影響を受けた。
2時間経過順位
グロム4:#34 「まごはち」(122Laps)、#36 「クエスト九州遠征軍」(122Laps)、#32 「ぶどうや」(119Laps)。
グロム5:#2 「オヤジレン耐ゴレンジャーD」(123Laps)、#1 「PASS OVER」(122Laps)、#3 「WBC.ONE-WAY」(120Laps)。
________________________________
終盤戦(2時間〜3時間経過)

午後に入り、気温はさらに上がり路面は灼熱状態。転倒が相次ぎ、波乱の展開に。
13:19:グロム4の#31「ぶどうやきにく」が転倒、追い上げムードが一転して後退。
13:43:グロム5・#2「オヤジレン耐ゴレンジャーD」が1コーナーで転倒。ここまで上位を走行していたが痛恨のミスで後退。
グロム4の首位争いは #36「クエスト九州遠征軍」がリードを広げる一方、#34「まごはち」や#37「マルマエファクトリー」が追う展開。
グロム5ではダブルペリアの影響を受けつつも、#666「TEAMFactor」が安定した走りで実質首位に浮上。
3時間経過順位
グロム4:#36 「クエスト九州遠征軍」(192Laps)、#32 「ぶどうや」(183Laps)、#34 「まごはち」(181Laps)。
グロム5:#666 「TEAMFactor」(195Laps)、#1 「PASS OVER」(193Laps)、#2 「オヤジレン耐ゴレンジャーD」(191Laps)。
________________________________
最終局面(3時間〜ゴール)

残り1時間を切り、各チームは最後のライダー交代へ。
グロム4は #36「クエスト九州遠征軍」 が安定した走りを続け、後続に13周以上の差をつける強さを発揮。
#34「まごはち」は中盤での転倒を挽回し3位表彰台を確保。
グロム5は #666「TEAMFactor」
________________________________
正式結果は以下の通りとなります。
グロム5クラス

1位 #666 TEAMFactor 267Laps
2位 #5 PASS OVER 257Laps
3位 #3 WBC.ONE-WAY 253Laps
グロム4クラス

1位 #36 クエスト九州遠征軍 261Laps
2位 #37 マルマエ ファクトリー 248Laps
3位 #34 まごはち 248Laps
人生初クラス

1位 #37 マルマエファクトリー
2位 #35 コークハイ1
________________________________
まとめ
グロム4は「クエスト九州遠征軍」が序盤から安定感を示し、後半にライバルが転倒やトラブルで崩れる中、堅実に走り切って圧勝。
グロム5は「TEAMFactor」がダブルペリア最大8周のハンデを背負いながらも、堅実な走行と安定したピット作業で逆転優勝。
転倒が相次ぐ波乱のレースとなったが、どのチームも最後まで諦めず走り抜いた姿は観客に大きな感動を与えた。