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レン耐 イベント 2024.11.24

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-25】筑波 変則4時間耐久&takuma-gpCUP最終戦

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-25】筑波 変則4時間耐久&takuma-gpCUP最終戦

<開催概要>
大会名:SEV杯Let’sレン耐 筑波変則4時間耐久&takuma-gpCUP最終戦
開催場所:茨城県・筑波サーキットコース1000
開催日:2024年11月24日
天気:晴れ
気温:14.5℃

≪開催クラス≫

<4時間>
マイスタークラス      3台
グロム5クラス      18台
グロム4クラス      22台

参加チーム:43台
参加総数:180名

<スプリント>
M50クラス        13台
M50ビギナークラス    10台
ST125クラス        3台

総勢:26台

<レポート>

筑波サーキットコース1000での今年最後の戦いは11月24日に開催。
当日は絶好の秋晴れに恵まれ、サーキットに集ったエントラントたちは、予選1時間+決勝3時間の変則4時間耐久とtakuma-gpカップのスプリントレースを楽しんだ。

<レン耐 予選1時間>

決勝レースのスタートグリッド順さらにダブルペリアハンデのボーナス周回数を決める1時間の予選は10:31にスタート。
前半30分はグロム5クラスの#18「Team二輪業界」が先頭を奪い、これを1周遅れで同じくグロム5クラスの#4「P4 RACING」、さらに1周遅れて続いてグロム4クラスの#34「みーちゃんちゃーこちゃん」他4台が追うような展開となる。
そのまま#18はアドバンテージを伸ばすかと思いきや、後半に入ると#18にグロム4クラスの#36「チームアップス」が同一周回で並び、決勝ポールポジションを争うかたちに。
総合3番手のグロム4クラスの#35「ケイコと不愉快な仲間たち」にはグロム5クラスの#16「CB’s Racing」が同一周回まで詰め寄っていく。
結局、#18は約18秒先行して逃げ切ると、1時間を迎えて最初にチェッカー。
3時間決勝のポールポジションをゲットした。
グリッド2番目を獲得したのはグロム4のクラストップとなる#36。

<レン耐 決勝3時間>

takuma-gpのスプリントレースを挟み、レン耐の決勝レースとなる3時間耐久は12:59にスタート。
ポールポジションから好スタートを決めた#18はここでも先頭を奪うと、予選総合24番手から一気のジャンプアップに成功したグロム4クラスの#42「PTRT」とのトップ争いを展開。
しかし、レース開始早々からFCYも発生するような激しい戦いは、スタート30分を過ぎた後に#18まで痛恨のアクシデントで順位を最後尾近くまで大きく下げてしまうことになる。
代わってトップに立った#42は順調に周回数を伸ばすと、総合2番手を争うマイスタークラスの#1「TeamPRIDEONE」、グロム5クラストップとなった#13「YOUYOU Racing」、グロム4クラス2番手となる#51「Samson’s」らに対して2周のアドバンテージを築いて快走する。

1時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#13=69周、#11「チームマリRCエンジョイ」=67周、#17「お主も悪よのう」=66周。

グロム4クラスが#42=71周、#51=69周、#31「イケイケ団」=68周。マイスタークラスが#1=69周、#3「RTザ青梅」=68周、#2「どこどこツインズ」=65周の順。

2時間目に入り、先頭争いは激化。グロム4クラスの#51と#42、マイスタークラスの#3が鎬を削り合う。
グロム5クラスのトップとなるのは#13。こちらは総合4番手付近でのバトルを展開する。
今回はダブルペリアハンデの抽選基準となる順位が決勝レース中ではなく予選順位となっているため、のっけから各チームとも全力で走っているかたちだ。
ちなみにグロム5クラスは最大6周、グロム4クラスは最大9周、マイスタークラスは最大17周のハンデボーナスが確定。このボーナスはペナルティと加減算されてゴール後に反映されるため、決勝ではとにかく少しでも他車より前を走っておきたい。

総合トップは一時#51の手に移るなどの動きを見せたのち、再び#42の手に戻ったところで2時間目は終了した。
2時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#13=136周、#17=133周、#8「チームマリRCチャレンジ」=133周。
グロム4クラスが#42=139周、#51=136周、#32「APOLLO」=132周。
マイスタークラスが#3=138周、#1=134周、#2=131周の順。

決勝最後の時間帯に入ったところで、ペリアハンデでゴール後に17周の大量ボーナスを得ている#3は思う存分走っても大丈夫とばかりにスパートを開始。
先頭を奪うと、#42に対して5周のアドバンテージを一気に稼ぎ独走態勢を確立していく。
マイスタークラスでは#2もスパート開始。#2はぺリアボーナスを含めるとクラス2番手を狙えるため予選クラストップだった#1と争うかたちとなる。
総合5番手ながらグロム5クラスはベテランの#17が、やはりここに来てクラストップを走るということに。
普段ぺリアハンデを活用して逆転を狙うよりも全力疾走を是として上位でゴールしても、最終結果では順位を下げてしまっていた感のある#3だったが、今回ばかりはすべてが上手く噛み合ったかの様子。最後はさらにアドバンテージを上乗せすると、後続を大きく引き離すブッチギリでチェッカーフラッグ。表彰式を前にして優勝は間違いなしという状況でレースを終えた。

はたしてペリアハンデとペナルティの加減算で毎回番狂わせが発生する筑波大会の表彰式。
マイスタークラスは、やはり#3がブッチギリで優勝。2位は#2。3位はクラス2番手でゴールするも手痛いミスが響いた#1。
グロム5クラスも、最後にアドバンテージを伸ばした#17が優勝。2位は+5周が功を奏した#7「P4ミサイル芝刈機O3」が逆転入賞。3位は#13となった。
グロム4クラスは加減算された結果、1位と2位が同一周回となるも先行してゴールした#42が優勝。2位は#32、3位は#39「K speed creations」。
各クラスとも、それぞれ決勝レースをトップでゴールしたチームがその実力にふさわしいかたちで優勝をものにした。

<<スプリント M50ビギナークラス&M50フレッシュマンクラス>>

<予選タイムアタック>
M50ビギナー10台とM50フレッシュマン2台は混走で開催。
予選でポールポジションは決めたのはM50ビギナークラスが#92鈴木健太選手(NSF100)の41.387秒。同クラス2番手は#13加藤一美選手(GROM4)の41.737秒。3番手が#29井上陸哉選手(NSR50)の42.012秒。4番手#19木村孝之選手(NSR)42.434秒。以上4台がフロントロー。
M50フレッシュマンは11番グリッドに#5佐藤剛選手(NSRmini)の43.572秒、続いて12番グリッドから#68小松正人選手(HRC GROM)の43.651秒となる。

<決勝レース 10Laps>

10周で行われた決勝では、ポールポジションスタートの#92鈴木選手と2番グリッドの#13加藤選手が終始一騎打ちのバトルを展開。オープニングラップから4周めにかけては#13加藤選手が先行するが、5周めに#92鈴木選手がトップを奪う。
しかし、7周めに再び加藤選手がこれをかわしてトップに立つ。
最後まで続いた2台のバトルは、ゴールライン通過時のタイム差が0.000秒という驚きの計測結果となるほど白熱。
判定の結果、#92鈴木選手がM50ビギナークラスの優勝をものにした。3位はNSRやGROMを抑えてスーパーカブで参戦した#39渡辺翔悟選手がゲット。
M50フレッシュマンの方は、最後尾スタートだった#68小松選手が前を走るM50ビギナークラス数台をもかわしてジャンプアップする快走に成功。総合8番手でゴールし、クラス優勝を手に入れた。

 

<<スプリント M50エキスパートクラス>>
<予選タイムアタック>
M50エキスパートクラスには今回は11台がエントリー。
予選でポールポジションを獲得したのは#49上野健太選手(NSR50)でタイムは39.879秒。2番グリッドは#2都倉豊選手(NSR)で39.974秒。3番グリッドは#6早乙女忠選手(NSR50)で40.394秒。4番グリッドは#54都倉紅志選手(NSR)の40.684秒。

<決勝レース 10Laps>

10周で争われた決勝では、オープニングラップを制した#2都倉選手と#49上野選手ががトップを争い、その背後で早乙女選手がチャンスを窺うという先頭グループ3台となる展開。
#2都倉選手は4周めから7周めにかけて#49上野選手に先行を許すが、8周めに再びトップを奪うと最後は0.140秒差で#49上野選手を抑えきり真っ先にチェッカーフラッグを受けることとなった。2位はレース中唯一の39秒台を叩き出したものの惜しくも勝利を逃した#49上野選手。3位は結局チャンスに恵まれず、この2台からわずかに離れたかたちでゴールした#6早乙女選手。
以上3台がM50エキスパートクラスの表彰台に上ることとなった。

●最終結果は次のとおりです。

<<変則4時間耐久>>

GROM5クラス
1位 #17「お主も悪よのう」 203周
2位 #7「P4ミサイル芝刈機O3」 201周
3位 #13「YOUYOU Racing」 198周

GROM4クラス
1位 #42「PTRT」 207周
2位 #32「APOLLOH」 207周
3位 #39「K speede creations」 204周

マイスタークラス
1位 #3「RTザ青梅」 224周
2位 #2「どこどこツインズ」 208周
3位 #1「Team PRIDEONE」 199周

人生初レースクラス
1位 #48「RT WAX&HONEYBEE」
2位 #44「ゴリラと仲間たち」
3位 #38「チームバイク女子部」

特別賞は#9「山葉太郎&花子withS.S.E」から出場した女性ライダーに贈られました。

<<takuma-gpカップ スプリント>>

M50エキスパートクラス
1位 #2 都倉 豊 10LAP 6’50.034
2位 #49 上野健太 10LAP 6’50.174
3位 #6 早乙女 忠 10LAP 6’50.530

M50ビギナークラス
1位 #92 鈴木健太 10LAP 7’06.854
2位 #13 加藤一美 10LAP 7’06.854
3位 #39 渡辺翔悟 10LAP 7’13.531

M50フレッシュマンクラス
1位 #68 小松正人 10LAP 7’28.354
2位 #5 佐藤 剛 9LAP 7’07.959

年間ランキング

M50エキスパートクラス
チャンピオン 上野 健太
2位 都倉 豊
3位 小松田 誠

M50ビギナークラス
チャンピオン 鈴木 健太
2位 木村 孝之
3位 井上 陸哉

 

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