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レン耐 イベント 2024.11.03

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-23】新千歳 4時間耐久レース

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-23】新千歳 4時間耐久レース

<開催概要>

大会名:Let’sレン耐 新千歳モーターランド4時間耐久

開催場所:北海道・新千歳モーターランド

開催日:2024年11月3日(日)

天気:晴れ

気温:12℃

<開催クラス>

Grom5クラス:  3台

Grom4クラス:  6台

参加チーム:9台

総勢:  34名

<レポート>

いつまでも暑く長かった夏から一転、急に秋を通り越して初冬といった具合まで冷え込みの厳しい週末となった新千歳モーターランドで、Let’sレン耐4時間耐久レースが開催された。
今年最後の3連休の中日となった今回の新千歳戦には9チームが参戦となった。

そのうちの過半数となる5チームに初心者ライダーが在籍し、全34名のライダーの中で13名が人生初レースという新しい顔ぶれが並ぶ一戦となった。

新千歳戦恒例のレース後のジンギスカンBBQ大会ももちろん用意され、この「レース」と「北海道グルメ」を楽しむレン耐となった。

さすがに北海道の11月ということで、すでにサーキット内ではストーブも用意されている。前夜から明け方にかけて降った雨で路面は完全にウェット。

気温のほうは、ゲートオープンとなる午前6時半時点で気温は8度とそれなりに冷え込んでいた。

この日、朝7時台には初心者講習、午前8時25分にはフリー走行をスタートさせ、午前9時からの4時間で耐久レース。

午後1時半には表彰式を開催し、午後2時からジンギスカンBBQ大会というスケジュールとなっている。

今回の新千歳戦では、Grom4クラスのみ1Lの追加給油があり、グロム5は1タンク満タンで4時間を走り切らなければならない。

ピットイン3回ごとにミニゲームが課され、ライダー以外のチームスタッフがこれをこなさなければならない。

また昨年のレン耐新千歳戦で優勝経験のあるチーム(今回は「#32 TEAM I&S」がこれに該当)はハンデとしてピット回数最大の12回が課される、といったルールとなる。

明け方は完全ウェットだった路面は、ところどころ乾き始めているものの、マーブル状態での決勝レーススタートとなった。

陽は終始出ているが、時折風に乗って小雨が落ちてきて、となかなかコースコンディションは一足飛びに良くなることもなく、それでも日陰になっているホームストレート以外のコースは午前10時ころにはほぼドライになっていった。

オープニングラップは昨年の覇者である「#32 TEAM I&S」が獲ったものの、レースは序盤からGrom5クラスの「#3 RB吉川工事中レーシング」が引っ張っていく展開。Grom5クラスは「#2 チームゆんぼ」がこのトップを追走していく。Grom4クラスでは、「#31 チーム しべちゃり」と「#71 どろんじょ様バンザイ」がトップ争いを展開していく。

レースも残り半分となった午前11時時点での結果を基に、ダブルペリア式ハンデを決める時間となった。

今回3台の争いとなったGrom5クラスでは、「#1 汚れた英雄」、「#2 チームゆんぼ」にプラス5周。Grom4クラスでは「#33 あばょとっつぁん!激走集団」、「#34 CYGNUS」、「#35 team-doratoi」の3チームに15周、「#32 TEAM I&S」に12周、そして「#31 チーム しべちゃり」に9周がプラスとなり、レース後に加算されることとなった。

天候はその後、曇が出てきたりして気温は12度までしか上がらなかったが、基本的には晴天の下で4時間のレースは行われた。

ずっと日陰になっているホームストレートが乾くのには時間がかかり、さらにそのホームストレート上にある大きな水たまりはなかなかしぶとく残っていたものの、最後には完全にドライでのレースとなった。まだ路面がウェット状態であったレース序盤にいくつか転倒があり、さらにその後も転倒はあったものの大きなクラッシュもなく、多くのレース初心者も初レースを無事に走り切った。

4時間のレースでトップチェッカーを受けたのが「#3 RB吉川工事中レーシング」。そして、Grom5クラスの表彰台の真ん中に同チームが上がることとなった。

2年ぶり、チーム結成から3度目の優勝となったが「今回は気合いが入ってました。勝因は、チームワークですね。それと転ばなかったこと、これは重要ですね。ここへ来る途中は雨が降ってて心配でしたけどね、練習走行始まってからはセミドライで陽も出てきたので心配はなかったです。それでも前半は順位がどうの、とかではなく落ち着いたペースで燃費も考慮して、という感じでこなして、最後は速い人で回して行けました。来年は2連覇目指してがんばります。」とコメントしてくれた。

Grom4クラスは昨年に続いて「#32 TEAM I&S」が優勝した。バイク歴30年以上の60歳と62歳のベテランライダー2人だけで参戦しているチーム。

レース後すぐにひとりが仕事場に向かったため、残念ながら表彰には一人だけで参加となった。「前半2時間は徹底的にセーブ。ペースを抑えて燃料もしっかり残して後半を走るって作戦でした。僕たちはウエイトが85㎏と90㎏超えなので、45分走れる特別ルールが使えるはずだったんですが、昨年優勝しているのでピットは12回の最大回数が課せられてて大変でした。来年も参加して3連覇目指したいですね」。

正式結果は以下のとおり。

<4時間耐久>

Grom5クラス
1位 #3 RB吉川工事中レーシング 342周
2位 #2 チームゆんぼ 336周
3位 #1 汚れた英雄 271周

Grom4クラス
1位 #32 TEAM I&S 336周
2位 #71 どろんじょ様バンザイ 333周
3位 #31 チーム しべちゃり 330周

特別賞
フォント・ダニエルさん
受賞理由:今回「#33 あばょとっつぁん!激走集団」からGrom4クラスに参戦したダニエルさん。今回人生初レースで唯一の外国人で、序盤に転倒を喫したものの、それでもレース中終始にこやかにレースを楽しんでいた感じがすごく印象的だったことで特別賞としました。

 

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