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レン耐2025アーカイブ レン耐 イベント 2025.07.13

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-14】Let’sレン耐日本海間瀬サーキット 変則3時間耐久レース

監修:

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-14】Let’sレン耐日本海間瀬サーキット 変則3時間耐久レース

<開催概要>
開催名称:Let’sレン耐日本海間瀬サーキット 変則3時間耐久レース
開催日:2025年7月13日(日)
会場:日本海間瀬サーキット(新潟県)
天候:晴れ/気温27℃/路面温度45℃/ドライ
参加台数 CBR250R 1台
Grom5クラス 5台
Grom4クラス 2台
計:8台
参加人数:24人

<レポート>
真夏の新潟・日本海間瀬サーキットにて、「Let’sレン耐変則3時間耐久レース」が開催されました。
今回はCBR250R Dream Cupとの併催となり、参加者・観客ともに熱気あふれる大会となりました。

変則ルール:
「レース1」の順位で「レース2」のスタートグリッドを決定
「レース2」の結果が最終結果として採用
ダブルペリア方式によるハンデを適用
この独自ルールにより、最後まで展開が読めないスリリングなレースとなりました。

<レース1>

スタートは日章旗により、スタート!
排気量の大きいCBR250R #83「チーム旬」が一気に先頭へ飛び出す。
Gromクラス勢も負けじと序盤から接近戦を展開。#3「うまソーダロック」、#4「水曜日倶楽部」、#5「M’s」が続く。
開始5分、#83はすでにGrom勢を周回遅れにしようかという驚異的なペース。観客席からも「やはりCBR250R速い!」という声が上がった。

30分経過

順位は大きく動かず、Grom5クラスは #3「うまソーダロック」、#4「水曜日倶楽部」、#5「M’s」が2秒以内の差で連なり、緊張感ある接近戦が続いた。
Grom4クラスは #32「デリケアM’s」と#31「GeNGeN Racing」が僅差で競り合う。

1時間経過
Grom5:#5 → #3 → #4 の順
Grom4:#32 → #31
CBR250R:#83
安定した走りを見せたのは #5「M’s」。ここでトップに立ち、レースの流れを掴み始める。

レース1チェッカー

Grom5は#3「うまソーダロック」がトップチェッカー。総合2位にはCBR250クラスの#83「チーム旬」
ただし、このリザルトはレース2のスタートグリッドに影響する重要なものとなった。

<レース2>

「レース2」がこの日の最終結果となる。各チーム、力を振り絞ってグリッドに整列。
ホールショットを奪ったのは #3「うまソーダロック」
その裏でディフェンディングチャンプの #4「M’s」は早めのピットインを敢行。後半に残る7回のピット義務を消化する戦略に出た。

30分経過時点では、#1「心鍛心磨零心愚」、#5「M’s」、#3「うまソーダロック」がほぼ団子状態。
序盤から大きな転倒やトラブルはなく、各チーム安定したペースを保つ。

1時間経過
ここで展開は大きく動く。Grom5クラスでは #1「心鍛心磨零心愚」がついにトップへ浮上。安定感ある走りで王者交代を予感させる。
#4「水曜日倶楽部」も追走するが、ピット戦略の影響で一時後退。
上位6台が同一周回という接戦。が抜け出すか分からない緊迫した展開となった。

レース中盤では#5「M’s」も確実に周回を重ね、表彰台圏内を狙う。
#3「うまソーダロック」も食らいつくが、ダブルチェッカーのペナルティが重くのしかかる。
Grom4は #32「デリケアM’s」がリードを広げ、#31「GeNGeN Racing」は苦しい展開に。

そしてスタートから1時間30分が経過して、レース2チェッカーが振られレースは終了した。
3時間に及ぶ激戦の末、先頭でゴールを迎えたのは #1「心鍛心磨零心愚」。
ついに「M’s」の連勝記録を止め、新たな王者が誕生した瞬間だった。
CBR250R #83「チーム旬」も快走したが、時間未達によりハンデを受けることとなった。

________________________________

以下、正式結果は以下のとおりです。

<Grom5クラス>

1位  #1「心鍛心磨零心愚」 57Laps
2位  #5「M’s」 57Laps
3位 #5「水曜日倶楽部」 56Laps

<Grom4クラス>

1位  #32「デリケアM’s」 51Laps
2位 #31「GeNGeN Racing」 46Laps

<CBR250Rクラス>

1位 #83「チーム旬」 48Laps
________________________________

総括
レース1はCBR #83「チーム旬」の独走で幕を開けたが、変則ルールとペナルティにより、最終的に王者交代劇が実現。
Grom5クラスでは6連覇中の「M’s」を抑え、「心鍛心磨零心愚」が見事勝利。
Grom4クラスは「デリケアM’s」が安定した走行で制覇。
接戦あり、戦略あり、ペナルティでの波乱ありと、最後まで目が離せない大会となった。

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