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レン耐2025アーカイブ レン耐 イベント 2025.08.24

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-18】Let’sレン耐袖ヶ浦 3時間耐久レース

監修:

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-18】Let’sレン耐袖ヶ浦 3時間耐久レース

<開催概要>
大会名:Let’sレン耐 袖ヶ浦3時間
開催場所:千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイ
開催日:2025年8月24日(日)
天気:晴れ
気温:32℃

≪開催クラス≫
マイスタークラス      2台
CBR250Rクラス     6台
グロム5クラス      19台
グロム4クラス      14台

参加チーム:41台
総勢:133名

<レポート>
猛暑が続いた関東における8月最後のLet’sレン耐は、広々としたコースで思い切り走りを楽しめる千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催。
いつものグロム5・4に加えてCBR250Rクラスも設定された本大会で、夏の終わりを一向に感じさせない猛暑の中をエントラントたちは熱い戦いを繰り広げた。

決勝は9:40にル・マン式によりスタート。
オープニングラップを制したのはマイスタークラスの#102「■Team YSR」。これに#101「どこどこツインズ」、#103「Team-F」と続き、上位陣は排気量に勝るCBRを駆るチーム勢が占める。

しかし、スタートから10分ほど経過したところで早くもセーフティカーを伴う転倒が発生。各チームの作戦を狂わせてしまう。
やがてトップは一旦#101の手に渡ったあと、#102、#106「UNDER NINJA」、#105「呑気」ら3台の争いに。この3台が集団から抜け出て先行するかたちとなっていった。

グロム5クラスの先頭は30周を記録する#14「ポンコツレーシング」。だが、このクラスはセーフティカーによる影響もあってクラス7番手までがトップと同一周回となかななか差は開かない。

グロム4クラストップは31周でグロム5クラスより前を走る#88「KN企画、GRACE」。
こちらは#42「TeamBunny&DICE」のみ#88と同一周回で、3番手以降は次第に差が広げられていく状態となっていた。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#101=35周、#102=34周の順。CBRクラスが#106=35周、#105=35周、#103=34周の順。グロム5クラスが#15=30周、#9「CMC敬老会」=30周、#1「お主も悪よのう」=30周。グロム4クラスが#88=31周、#42=31周、#39「292Link・GRACE」=30周の順。

 

2時間目に入るが、前半はマイスタークラスとCBRクラスおよびグロム4クラスの上位3台はオーダーが変わらぬままレースは進行していく。
一方、グロム5クラスは#9が#2をとらえるとトップに浮上。またクラス3番手には#2「新橋」が上がってくる。
そしてレース折り返しとなる1時間半の時点でグロム4クラスにはダブルペリアハンデの抽選会を実施。
これによりグロム4クラスは4番手以降に5〜8周のボーナスハンデがレース終了後に与えられることとなった。
後半戦に入ると2回目となるセーフティカー導入が発生し、数分間のロスがまたもや各チームの作戦を狂わせることに。
そんななか、マイスタークラスの#101が後続勢に3周差をつける独走態勢で先頭を走るかたちとなり、もう1台のマイスタークラスである#102がCBRクラス勢との接近戦を交えながら総合2番手付近の位置でこれを追う展開となる。
なおCBR勢のトップは#105が前を走るかたちにスイッチ。
グロム5クラスとグロム4クラスのトップは依然変わらぬまま最後の時間を迎えることとなった。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#101=69周、#102=66周の順。CBRクラスが#105=66周、#103=66周、#106=65周の順。グロム5クラスが#15=60周、#9=59周、#2=58周。グロム4クラスが#88=58周、#42=56周、#39=56周の順。

3時間目。
レースはあっという間に最後の1時間に。

しかし、ここに来て総合トップはスパートをかけてきたCBRクラス#103の手に。
#103はクラス2番手の#106に4周の差をつけ、一気に有利な展開に持ち込んでいく。
その2番手争いは#106,#105,#51が接近しており表彰台をめぐる戦いが激しくなっていく。
マイスタークラスも同じく2台が同一周回に並び、一進一退の攻防に。
グロム5クラスやグロム4クラスも2番手3番手の顔ぶれを入れ替えつつ、クラストップを走る#15や#88の背後に迫っていく。
しかし、レースはいよいよ残り30分というところで3回目のセーフティカーが導入。
これにより予定していたアタックのタイミングを逃してしまうチーム、逆に有利になるチームも出てくるという最後の番狂わせが発生してしまった。さらにここまで3回のセーフティカー導入中、焦るあまり追い越し禁止の違反を犯してしまうチームも多々。

彼らにはこれがゴール後の手痛いペナルティへ繋がってしまうこととなる。
終盤は#101と#102の2台がマイスタークラスの面目躍如とばかりに再び総合1・2番手に浮上する走りを見せ、グロム5クラスも#8「CMC霊神愚」がトップに躍り出る展開に。無念にも同クラスを牽引し続けてきた#15はここに来て順位を大きく落とすこととなってしまう。
グロム4クラスは#88の先頭が最後まで続いたが、こちらは後続との周回差が少なく、ペリアハンデ集計後の表彰台獲得は難しいという状態になっていた。
かくしてスタートから3時間を迎え、これが王者の実力とばかりに#1が真っ先にチェッカーフラッグを受けてレース終了。

マイスタークラスは、その#101。CBRクラスはマイスターの2台に食らいついていた#103。グロム5クラスは最後で逆転を見せた##8。唯一ペリアハンデが付与されたグロム4クラスはクラス4番手でチェッカーを受けた#34「リキッドワークスA」が嬉しい優勝をものにした。

最終結果は次のとおりです。
<マイスタークラス>

1位 #1「どこどこツインズ」 96周
2位 #2「■Team YSR」 94周

<CBR250Rクラス>

1位 #103「Team-F」 96周
2位 #51「Yellow Line Donkeys」 93周
3位 #106「UNDER NINJA」 91周

<グロム5クラス>

1位 #8「CMC霊神愚」 86周
2位 #14「teamITF」 86周
3位 #2「新橋」 85周

<グロム4クラス>

1位 #34「リキッドワークスA」 88周
2位 #41「ヒトコマwith松戸會」 88周
3位 #32「team the Voice A」 87周

<人生初レースクラス>

1位 #33「みひろの仲間」
2位 #36「KMP南町奉行」
3位 #31「小山内レーシング25」

<特別賞>

小学生ガールズと高校生ボーイズが走った#42「TeamBunny&DICE」の皆さんに贈られました

 

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