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レン耐2025アーカイブ レン耐 イベント 2025.08.31

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-19】Let’sレン耐間瀬 変則3時間耐久レース

監修:

Let’sレン耐レポート【東日本シリーズR-19】Let’sレン耐間瀬 変則3時間耐久レース

<大会概要>
大会名:Let’sレン耐 日本海間瀬 変則3時間
開催場所:新潟県・日本海間瀬サーキット
開催日:2025年8月31日(日)
天気:晴れ
気温:31.6℃

≪開催クラス≫
CBR250Rクラス    3台
グロム5クラス      9台
グロム4クラス      2台

参加チーム:14台
総勢:39名

<レポート>
今回のLet’sレン耐は、北陸は新潟・日本海間瀬サーキットが舞台。
CBR250Rクラスには世界チャンピオンの青木治親親子3人がそれぞれ1台ずつ1人で走りきるというチャレンジも華を添え、エントラントたちは90分+90分の変則3時間による耐久レースで夏休み最後の1日を楽しんだ。

<前半90分第1レース>
今回のレースは90分の戦いを2回に分けて行う変則方式。
レース1の結果をもとにレース2のグリッドが決められ、最終順位はレース2の周回数によって決まるという、いわば予選&決勝というかたちだ。
その予選にあたるレース1は10:40にゼッケン順グリッドのル・マン式によってスタート。

CBRの青木兄弟を筆頭に各車順調に滑り出しを見せる。
序盤は#103青木しょういん選手が、グロム5クラスの#2「南関東日野自動車」や#8「水曜日倶楽部」らを引き連れて総合トップの位置を走行。グロム4クラスは5人中4人が人生初レースという#32「TEAM Free」に対し、レース経験者3人で後世された#31「デリケアMs-2」が着々と差を開いていく。
やがて総合トップはグロム5クラスの#7「心鍛心磨零心愚」に移り変わり、これを#2がギリギリ同一周回で追うような展開に。
グロム4クラスは#31が引き続いてアドバンテージを重ねていく。
しかし、レース1の終盤に入ると#7は#2との差を開くことに成功し、長丁場の間瀬サーキットで2周=タイムで換算すると3分近くという大きな差に。
グロム4クラスも7周差とかなりのものになった。
だが、レース1はあくまでレース2のグリッド順を決めるだけ。さらにグロム4クラスにはレース1を元にしたダブルペリアハンデも設定されており、これが最終結果に大きく影響することになってしまった。
だが、#32にはペリアハンデの内容など理解できておらず、人生初めてのレースを精一杯楽しんでいる様子だった。

かくして90分が過ぎた12:10でレース1は#7を先頭に終了。
グロム5クラスは、#7=58周、#2=56周、#8=55周。グロム4クラスは#31=48周、#32=41周。CBRクラスは#103=53周、#102青木りょうげん選手=53周、#101青木治親選手=47周の順で各上位陣がチェッカーを受けることとなった

<後半90分第2レース>
お昼休みの後、レース2は13:25にスタート。
今度もル・マン式スタートながら、グリッド順は各クラスともレース1の結果を反映したものとなる。

今回のオープニングラップを制したのは#101の治親選手。レギュレーション上規定ピット回数が他よりも多く、そもそも猛暑の中を3時間も1人で走るのは厳しいと勝ちは狙わずに一発の速さでアピールしようという目論見で1分15秒台というベストラップを叩き出すとエントラントたちを盛り上げる。

その父親の速さに少しでも近づいてみせようと息子2人も奮闘。やがて総合トップに浮上した#102りょうげん選手、治親選手に次ぐ1分19秒台の2番手タイムをマークした#103しょういん選手、これに治親選手も交えた親子3人がレース2の序盤を引っ張ってみせた。
グロム5クラスはレース1を3番手で終えた#8が先行。2番手には地元の#3「魚沼ザ・ホルモン」、3番手には#4「うまソーダHKK」がつける。
グロム4クラスはペリアハンデが発生するため、11周以上の差をつけなければならない#31が前半より速いタイムを出して前を走る。
やがて総合トップはグロム5クラスの先頭を奪った#3と#4の争いに。#8は#9「北志賀高原ツーリング」や#2と3番手争いを演じるかたちとなっていく。

グロム4クラスの#31は1時間を終えた時点で8周差の先行と着実に優勝に向けて周回を重ねていった。
そして90分のレースは早くも終盤を迎え、各車ラストスパート。
グロム5クラスの#3は#2を引き離しにかかると自己ベストを更新して2周のアドバンテージを築くことに成功する。
一方、同クラス2番手争いには4台が同一周回に並ぶ展開となり、表彰台をめぐる戦いが最後まで激化。

グロム4クラスもここに来て#31と#32の差は11周近辺から広がらず、#32の健闘が目立つようになる。
青木親子のCBRクラスは#102が大きく先行。しかし#103も自己ベストをさらに更新して1分18秒台に入れて見せるなど上達ぶりを見せていた。
かくしてレース2もあっという間に90分が過ぎ、14:55にレース終了。
最初にチェッカーフラッグを受けてグロム5クラスを制したのは#3。
グロム4クラスは初心者ながらペリアハンデの恩恵分を頑張って守り抜いた#32が逆転で優勝。

CBRクラスは暑いなか、もっとも精力的に周回を重ねつづけた#102が優勝をものにした。

最終結果は次のとおりです。

<グロム5クラス>

1位 #3「魚沼ザ・ホルモン」 58周
2位 #2「南関東日野自動車」 56周
3位 #4「うまソーダHKK」 56周

<グロム4クラス>

1位 #32「TEAM Free」 54周
2位 #31「デリケアMs-2」 53周

<CBR250Rクラス>
1位 #102青木りょうげん 55周
2位 #103青木しょういん 46周
3位 #101青木治親 33周

特別賞は

ミニゲームのけん玉とルービックキューブ攻略で大活躍を見せた#32「Team Free」応援の女の子に贈られました。

 

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